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日本産のワインが世界で認められてきた!ワイン法を整備するのはなぜ?

こんにちは

株式会社UCHIAGE 企画担当です。

 

私事ですが、お酒の中でもワインが好物です。女子会のときもワイン、ご褒美の一杯もワインです。最近、日本で作られているワインのラベル表記が変わったとききました。どのように変わったのか気になったので調べてみました。

 

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日本のワイン法はなぜ制定されたの?

ワインは、フランスやイタリアをはじめとしたヨーロッパやアメリカ、南米などが産地として有名ですが、最近では日本のワインも人気です。

 

海外のワイン生産国では、ラベルの記載内容などに公的なルールが設けられており、原産地や原料であるブドウの品種・収穫年の表示義務などが細かく決められています。

日本のワインには、これまでこのようなルールがありませんでした。ワイン法が整備された背景として、日本でのワイン消費量が増加してきていることや、日本ワインの高品質化が上がられます。海外でも高い評価を受けてきたため、国際的に通用する基準が求められてきました。また、偽物などから流通を守るためでもあります。消費者にわかりやすくする目的で、2015年10月に基準を明確化する法案が制定され、2018年10月に公的なワインの表示に関するルールがスタートしました。

 

日本ワインとは?

日本ワインの定義は、国産のブドウのみを原料とし、日本国内で製造された果実酒と定義されています。

今までは、日本のワインを国税庁が管轄する酒税法の中で取り扱ってきました。

日本ワインのラベルは、日本のどこの産地で作られているか、ブドウの品種、何年に収穫されたブドウが使用されたか表示されます。逆に日本ワイン以外の国内製造ワインは、表のラベルに地名やぶどうの品種名などを表示できなくなります。

裏ラベルに表示しなければならない項目は、:「日本ワイン」、品目、原材料名、原産地、製造者、製造場所在地、内容量、アルコール分と決められています。

 

まとめ

日本のワインの人気だけではなく、世界的に認められてきているんですね。最近は、日本のワインも良く目にするようになりました。ラベルを確認したら、どこの産地のワインか分かるんですね。次は、日本ワインを試してみようと思います。

 

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