富士山登山で気になる高山病っていったい何でしょう?
こんにちは
株式会社UCHIAGE 企画担当です。
富士山登山の時期になってきました。
富士山登山したいけど、高山病が怖い。
そもそも高山病って何?
っと疑問を持っている方のために、高山病になりにくい方法をまとめました。
高山病とは?
低酸素状態に置かれたときに発症する症候群です。
高山に登ると、酸欠状態のため、頭痛、吐き気、嘔吐、眠気、めまい等が起こることがあります。
高山病予防
・薬:アセタゾラミド(ダイアモックス)
(医師の処方箋を受けることをお勧めします。)
・高所順応:高所に体をならすために、ゆっくり登るようにすること。
・呼吸法:
①息を吸うよりも、吐くことを意識することが大事だそうです。
②すべての空気を吐き出すと、自然に吸い込むので呼吸が苦しくなくなるようです。
③吐く時は、ろうそくの火を吹き消すイメージで、ゆっくり長く息を吐き出す。
・定期的に水分補給:水分補給はこまめにしたほうが良いです。
・爆睡をさける:寝ると、呼吸が浅くなり、高山病が悪化することがあります。体調がわるくなりそうなら、上半身を起こして呼吸に専念しましょう。
・リュックの位置:体力の保存として、リュックの位置があります。リュックは肩で持つのではなく、腰で持ちましょう。腰のベルトをして、密着してリュックを背負います。後々、肩の引きちぎれそうな痛みや、体力に響いてきます。
まとめ
私の実体験も踏まえてまとめました。
きちんと、対策すると高山病になりにくくなります。高山病になった場合、自力で山を降りる事になりますので、悪化する前に自己判断が必要です。症状がわかると、対応ができるので安心して登山も楽しむことも出来ますね。登山の参考になると嬉しいです。
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株式会社UCHIAGE(うちあげ)
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