株式会社UCHIAGE企画グループのブログ

株式会社UCHIAGE企画グループの有志によるブログです。お役に立つ情報を発信します。

六本木の名前の由来を調べて見ました!なぜ六なのでしょうか?

こんにちは。

株式会社UCHIAGEの企画担当です。

 

東京都港区の六本木と言えば、オシャレで、美術館もあり、各国の大使館も多く、いろんな年代の方が楽しむ国際的な街と言うイメージがあります。 

今回は、東京都港区にある六本木の名前の由来について調べて見ました。

 

 

f:id:uchiageg001:20180903120333j:plain

六本木の名前の由来とは

いくつか説があるそうです。

①その昔、この地松の大樹が6本あったことに由来するという説

②上杉家(出羽米沢藩)、朽木家(丹波福知山藩)、青木家(摂津麻田藩)、片桐家(大和大泉藩)、高木家(河内丹南藩)、一柳家(藩州小野藩)という木に縁のある名の大名の屋敷が集まっていた事に由来する説

 

六本木が町として形をなしたのは、江戸時代からだそうです。

現在の六本木周辺は、江戸時代には大名屋敷が集まるお屋敷町となっていて、湧き水や地下水に恵まれ金魚の養殖が盛んだったそうです。

 

2003年に開業した六本木ヒルズは、江戸時代の長府藩・毛利家の屋敷で、敷地内の毛利庭園はこれに由来します。また、東京ミッドタウンも毛利家下屋敷があった場所に建てられているそうです。

 

戦前線後の六本木の移り変わり

戦前は日本軍の軍事施設が一帯にある兵隊が行き交う街だったそうです。

戦後は連合軍駐留軍が使用しました。

芸軍の摂収地となり外国人向けのバーやレストラン、ナイトクラブが増え、町並みが洋風になっていったようです。

その後は、防衛丁の敷地となり、防衛庁が市ヶ谷に転移してから、東京ミッドタウンが開業しました。

 

まとめ

六本木が軍の街から、今の華やかな街になっていったのは驚きです。

ですが、お屋敷町や軍の土地だったからこそ、広い土地が確保でき、大きいビルや各国の大使館が建てられたと考えると納得です。

六本木は歴史を感じられる土地柄だったのですね。

 

/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

株式会社UCHIAGE(うちあげ)
- 全ての人の可能性を輝かせ、事業での達成に貢献します -

ホームページ:https://uchiage.net/