港区の防災を熟知!まさかに備えて、個人でも防災対策を心がけよう!
こんにちは。
株式会社UCHIAGEの企画担当です。
最近は、台風、地震や土砂災害など自然災害のニュースが多いような気がします。
各自でも準備が必要なのではないでしょうか。
今回は、港区でどのような防災が整備されているのか調べて見ました。
港区の避難場所
東京都では、東京都震災対策条例に基づき広域避難所を指定しています。広域避難場所とは、震災時、火災の延焼による危険から避難する場所のことです。
港区の避難場所:港区防災地図(日本語)(PDF:1,316KB)
詳細:震災時火災における避難場所及び避難道路等の指定 | 東京都都市整備局
帰宅困難者の対応
災害で公共交通機関が停止した場合、港区内では多くの帰宅困難者が発生すると考えられます。港区防災対策基本条例の中に、事業者の責務として一斉帰宅の抑制を明記しています。また、東京都帰宅困難者対策条例の中にも3日間の帰宅抑制(社内待機)を事業者の責務としています。そのため、従業員が3日間施設内に留まるための物資を備蓄する必要があります。
港区が備蓄している災害時用の食料は、乾パン、アルファ米、おかゆの缶詰、パンの缶詰などがあり、合計すると約13万食になります。
災害時に港区から発信される情報
災害発生時、港区は迅速に情報を収集し提供を行うとあります。提供する内容は震度情報をはじめ災害情報を港区のHP、フェイスブック、ツイッターで提供します。また、港区防災情報メールでもお知らせしています。(港区防災情報メールは事前登録が必要です:港区防災情報メール)
まとめ
港区は大きな区のため、備蓄数も多いですね。しかし、これらの食料などは帰宅困難者やツアー客などにあてられるため、港区在住の方は個人でも3日分の食料等を準備する方が良いかもしれません。災害の多い日本だからこそ、日頃からの準備は万全でありたいですね。私も、学びを活かして非常食等を準備します。
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株式会社UCHIAGE(うちあげ)
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